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音楽の話。from:tokyo, japan

#ゼロ年代邦楽ベスト

ツイッターで流行っていますが、年齢がバレそうな#ゼロ年代邦楽ベスト。

元ネタは音楽だい好きくらぶさんのこれらしい。

ongakudaisukiclub.hateblo.jp

普段ジャズとか言ってるけど僕のゼロ年代は完全なバンドキッズだったのだ。

というわけで、さくっと順不同で行きます。

 

Pepperoni Quattro

Pepperoni Quattro

 
ワールド ワールド ワールド

ワールド ワールド ワールド

 
シンクロナイズド・ロッカーズ

シンクロナイズド・ロッカーズ

 
大人(アダルト) (通常盤)

大人(アダルト) (通常盤)

 

 

このあたりは完全に世代ですね。なんというか「クラスのみんなが知ってる」的なバンドでした。今こういう立ち位置にいるバンドって何なんだろう?

アジカンはこのアルバムがコンセプト・アルバムって感じで通して聴いて一番楽しい。東京事変は1st『教育』とか『大人』あたりの、「好き勝手やってるのにまとまってる!すげぇ!」って感じが好きです。

 

 

the book about my idle plot on a vague anxiety

the book about my idle plot on a vague anxiety

 
Lust

Lust

 
All Around Us

All Around Us

id

id

 

 

この辺は現在の趣味趣向にだいぶ影響を与えたと思う。まさに『ポストロック・ディスクガイド』的なポイント。

 

 

 

寂-jaku-

寂-jaku-

 
タンタン・テラピー

タンタン・テラピー

 
大友良英ニュー・ジャズ・クインテット・ライヴ

大友良英ニュー・ジャズ・クインテット・ライヴ

 

 

このあたりは完全に現在に繋がっているところ。『タンタンテラピー』は今となってはプレミア的な事になっているんですね。

 

さらっと年齢がばれるけれど、ゼロ年代前半はランドセルを背負っていた僕にとって「ゼロ年代の音楽」って多くは振り返るものであって決して同時代的に音楽を追っていたわけではないんだよね。だからというのもあるけれど最初は正直全然浮かばなかったし、正直「2010年代の方が音楽面白いんじゃないかな?」と思ったり。それはとても喜ばしいことであると思うけれど。

 

他の人の意見も気になるのでツイッターで「#ゼロ年代邦楽ベスト」検索してみます。